バッファローの複数のルータに脆弱性、JPCERT/CCが注意喚起
2022年10月9日(日)
JPCERT/CCは10月4日、バッファローの複数のルータのファームウェアに脆弱性が存在するして注意喚起を行った。
今回発見された脆弱性は複数存在し、悪用された場合、不正なコードの実行やDoS攻撃の標的になるなどの危険がある。
脆弱性が存在する製品は以下の通り。
BHR-4GRV FS-600DHP FS-G300N FS-HP-G300N FS-R600DHP WCR-300
WEM-1266 WEM-1266WP WHR-HP-G300N WHR-HP-GN WLAE-AG300N
WPL-05G300 WRM-D2133HP WRM-D2133HS WTR-M2133HP WTR-M2133HS
WXR-1900DHP WXR-1900DHP2 WXR-1900DHP3
WXR-5950AX12 WXR-6000AX12B WXR-6000AX12S WZR-1750DHP2
WZR-300HP WZR-450HP WZR-600DHP WZR-900DHP WZR-HP-AG300H WZR-HP-G302H
いずれの製品も、ファームウェアをアップデートすることで脆弱性は解消できるため、ユーザはファームウェアのアップデートが要求される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
JPCERT/CCの注意喚起
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