Apple、プログラミング言語「Swift」をオープンソース化
2015年12月5日(土)
Appleは12月4日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」をオープンソース化したと発表した。ライセンスはApache License 2.0。
Swiftは、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。また、Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。
「Swift」のオープンソース化に伴い、専用サイト「Swift.org」が開設された。このWebサイトでは、技術文書、コミュニティ、ソースコードなどが公開される。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
- 2024/12/8 「GNOME 47.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。