Opera、VPN接続機能を開発版に搭載
2016年4月26日(火)
Opera Softwareは4月20日(現地時間)、VPN接続機能を搭載したWebブラウザ「Opera」の開発版をリリースした。
VPN接続機能は、ブラウザからのアクセスに適用できる機能であり、IPアドレスを付け替えることもできるため、特定のIPアドレスからしかアクセスできないWebサイトにアクセスすることなどができるようになり、たとえばファイアウォールで隔離されたWebサイトなどにもアクセスできる。VPN接続機能は無償で利用できる。
今回のリリースは開発版であり、VPN接続機能を持つ正式版の提供は2016年後半の予定となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
- 2024/11/1 コードエディタ「Visual Studio Code 1.95」リリース
- 2024/10/31 ブラウザAIを搭載した「Opera One R2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ルータ・ファイアウォールソフトウェア「pfSense 2.3」リリース
- VMware NSXができること~ネットワーク仮想化編~
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 16.1.1」リリース
- 「Opera 58」リリース
- ルータ・ファイアウォールソフトウェア「pfSense 2.4.0」リリース
- CentOSをベースとした小・中規模サーバ向けLinuxディストリビューション「NethServer 7.4」リリース
- ソフトイーサ、日本の広範囲のグローバルIPのVPNへのサイバー攻撃および「SoftEther VPN」/「PacketiX VPN」への影響を防ぐための注意喚起を発表
- ソフトイーサ、日本の広範囲のグローバルIPのVPNへのサイバー攻撃および「SoftEther VPN」/「PacketiX VPN」への影響を防ぐための注意喚起を発表
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 17.1.6」リリース
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 17.1.6」リリース