ソフトバンクテクノロジー、BIと統計解析の連携サービス「QV-R統計」を提供開始

2014年5月28日 2:00

ソフトバンクテクノロジーは5月23日、クリックテック・ジャパンの提供するBIプラットフォームQlikViewと、オープンソースの統計解析ソフトウェアRを連携させたサービス「QV-R統計」の提供を開始した。

「QV-R 統計」は、専門的な技術スキルを持たないユーザでも簡単に統計分析を行うことができるサービス。Rで行った統計解析の結果を、データの可視化に適したQlikViewにより分かりやすいレポートにすることで、シームレスかつ迅速に、統計解析を意思決定に生かすことができる。

可視化レポートは、線の太さや点の色の使い分けで結果がグラフィカルに表現され、誰でも簡単に統計解析による洞察を得ることができる。任意の範囲をマウスで指定するだけで対象データの抽出ができ、統計解析をすぐに次のアクションにつなげることができる。

ビジネス課題に合わせて、ソフトバンクテクノロジーのデータサイエンティストが各種統計手法の選別からカスタマイズまでを包括的に支援するサービスも別途用意している。


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