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オラクル、「OpenDaylightプロジェクト」に参加

2014年6月14日(土)

オラクルはソフトウェア定義のネットワーク(SDN)のオープンソースプロジェクトである「OpenDaylightプロジェクト」にシルバーメンバーとして参加することを発表した。

「OpenDaylightプロジェクト」はコミュニティの主導によって、業界がサポートするオープンソースのフレームワークを推進し、SDNおよびNFV(Network Functions Virtualization)の進化を目指している。

オラクルは今後、「OpenDaylight SDN」を「Oracle Solaris 11.2」に統合し、効率的な仮想環境とアプリケーションを主導としたSDNテクノロジー、エンタープライズクラスのOSを実装した完全なOpenStackディストリビューションを融合させることによって、クラウドコンピューティング向けに高度な効率性と互換性、安全性を備えたオープンで低価格のソフトウェアプラットフォームを提供していく意向だ。

今回の統合は、オラクルの顧客が「OpenDaylight」に対応するデバイスやアプリケーション、サービスを利用して「Oracle Solaris」の仮想化機能やアプリケーション主導のSDN機能を使用できるようにすることを目的にしている。

「OpenDaylight」をオラクルの完全なスタックに統合することで、データベースやJavaに関してもアプリケーションからディスクまでのSLA条件を設定できるメリットがあり、優先度の高いアプリケーションや管理フローを保護すると同時に、Java Developer Kit APIを利用してネットワークSLAの要件を満たすことができる。

「Oracle SPARC」サーバーや「Sun x86」サーバー、「Oracle Storage」をはじめ、共通でオープンなプラットフォーム上に構築された広範なSDNエコシステムやアプリケーションの全てを通じて「Oracle Solaris」のクラウド管理向けOpenStackディストリビューションが活用できるようになる。

オラクルでは「OpenStack Neutron」と「OpenDaylight SDN」との互換性も実現し、セキュアで柔軟な可用性の高い「Oracle Solaris」の仮想マシンインスタンスでアプリケーションを導入できるようにしていく予定。


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