Webサーバソフト「H2O」にバッファオーバフローの脆弱性

2018年6月7日(木)

WebサーバソフトH2Oにバッファオーバフローの脆弱性が発見された。

H2Oは、オープンソースのWebサーバソフトウェア。H2O 2.2.4およびそれ以前のバージョンにバッファオーバフローの脆弱性が存在し、悪用されるとリモートから任意のコードを実行されたり、DoS攻撃を受ける危険がある。H2Oの利用者は、最新版(H2O 2.2.5)にアップデートすることが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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