技術者採用、やってはいけない3つの古い常識と、手間ひまかけるべき3つのポイント ~受注活動より難しい技術者の採用活動を成功させる戦略的採用手法~
東京都港区高輪3-25-23(京急第2ビル)
【2030年には日本で78.9万人不足すると言われるITエンジニア】
既に現時点においても、ITエンジニアの求人倍率は某求人媒体によると8倍前後を推移していると言われるなど、ITエンジニアの採用に苦心している企業は多い状況です。
需給バランスがここまで偏り「売り手市場」と言われて久しい状況では、IT技術者の採用や体制の確保は、受注活動以上に難易度の高い業務になっているといえます。
【「選ぶ」だけでなく、「選ばれる」人材採用成功手法とは】
一方、当社では昨期1年で新卒採用を除き約40%の増員に成功しています。即戦力からマネジメント層の技術者という難しい採用をどのように成功させてきたのか。そのポイントの1つは、「選ぶ」だけではなく、「選ばれる」ことにも認識を切り替え、営業・マーケティングの考え方を徹底的に取り入れることにあります。
当セミナーでは、当社において技術者採用を中心となって進めてきた取締役の吉田謙が、これまで公開することの無かった、採用活動におけるポジショニング、ターゲティング、手法の選択、スカウト、コミュニケーションの組み立て方など、求人倍率の高い市場環境下で効果を出すための戦略的採用活動の方法論をご紹介します。
【講師紹介】
講師の吉田は、1998年東京大学法学部卒業後、大手通信会社のSE・マーケティング担当を経て、2002年にITベンチャー企業に入社。新規事業責任者としてソフトウェア・ソリューション事業の立ち上げを行いました。事業企画・マーケティング・営業・PM業務などを行う一方で、自らの事業を支える中核人材採用を進め、当時一般的でなかった「ダイレクトリクルーティング」の効果的な手法を作り上げ、採用専任担当ではないにも関わらず、事業拡張期には平日はほぼ毎日1~2名の面談を行い、技術者を中心とした多数の中核人材採用を行いました。
その後、事業立ち上げを行うプロデューサーとして独立した後も、資金調達・体制構築などの支援活動の一環として、IT系ベンチャー企業などの中核人材採用を数多く手がけ、当社参画後も中核人材の採用をこの手法を改良しながら進めて参りました。
この手法を用いた媒体経由のスカウト返信率は、各媒体平均の2倍近くを推移しており、事業責任者クラスのスカウトでは80%という返信率を記録したこともございます。
中核人材、即戦力技術者、新卒を含む「育成対象となる若手層」など、それぞれのターゲットや自社の状況や事業内容などの条件により、有効な手法は異なってきます。これらについて、時間の許す限り、全体概要から、それぞれの方法論までをご紹介して参ります。
【以下のような方は是非ご参加ください。】
下記のような企業様の経営者・事業責任者・採用責任者の方
・資金は調達したのに技術者採用が進まないベンチャー企業様
・事業は順調なのに良い人材の採用に苦心している成長企業様
・大きなプロジェクトを予定しているのに人材不足に困っているIT企業様・事業会社IT部門様
人と世界と育つ企業、コウェルは、日本とベトナムで500名を超える陣容で主に日本企業のITシステムの開発・テスト・クラウド構築・運用業務のグローバルITアウトソーシングサービスを提供して参りました。そしてこの度、自社の採用ノウハウやネットワークを生かした技術者採用支援サービスもスタート。幅広い方法で、成長の意志のある企業様とIT技術者の出会いの機会を増やし社会に貢献していきたいと考えております。
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