Apple、プログラミング言語「Swift 5」を発表
2019年3月27日(水)
Appleは3月25日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 5」を発表した。Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。
「Swift」は、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。
「Swift 5」はメジャーアップデートリリースに当たる。「Swift 5」は、「4」系列とソースレベルで互換性を維持しているという。「Swift 5」では「ABI」が標準化されたことが大きな特徴となる。これにより、MacOS、iOS、watchOS、tvOSそれぞれの基盤として利用しやすくなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2025/4/21 デスクトップ環境「LXQt 2.2.0」リリース
- 2025/4/21 情報処理推進機構、「セキュリティインシデント対応机上演習」教材を公開
- 2025/4/21 Linuxディストリビューション「Ultramarine Linux 41」リリース
- 2025/4/21 「VirtualBox 7.1.8」リリース
- 2025/4/20 「GNOME 48.1」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。