「Swift 5.4」リリース
2021年4月30日(金)
Appleは4月26日(現地時間)、macOS/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 5.4」を発表した。Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。また、LinuxやWindows 10もサポートしている。
「Swift」は、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。
「Swift 5.4」では、プロトコル適合性チェックの高速化、WinSDKモジュールの拡張によるカバーの拡大、標準ライブラリの扱いの改善、Windows 10のサポート強化など、複数の機能強化および改善が加わっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。