JBAT、ログ収集基盤ソフトウェア「Fluentd」のWindows版開発を推進

2014年3月19日(水)

JBCCホールディングスの事業会社でJBグループのオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー(以下、JBAT)は、米国のTreasure Data,Incが開発し、オープンソースソフトウェアとして公開しているログ収集基盤ソフトウェア「Fluentd(フルーエントディ)」のコミュニティに参加し、Windows版の開発を推進していることを発表した。

Fluentdは、ログ収集基盤ソフトウェアとして国内外のWeb系企業やオンラインゲーム会社などで急速に導入が進んでおり、ダウンロード数は92,000件以上にのぼるという。

JBATは、Windows環境で動作するFluentdの開発を進め、その成果をコミュニティに提供。これにより、これまで以上に多くの企業でFluentdの活用機会を広げる。また、Fluentdの特長であるデータ発生の都度、データを収集する仕組みをJBATオリジナルソリューションやクラウドサービスに組み込み、リアルタイムなデータの利活用を支援するソリューション開発に役立てていく。今後はサーバー環境のみならずスマートフォンや各種デバイスからもデータ収集を可能とする開発も進めていく。


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