アシスト、データ接続ツール「Progress DataDirect」の接続先を拡大

2014年7月25日(金)

アシストは7月23日、取扱製品であるデータ接続ツール「Progress DataDirect」(開発元:米国Progress Software Corporation)のMongoDB版を販売開始すると発表した。

「Progress DataDirect」は、Oracle Database、IBM DB2、SQL Server、PostgreSQL、Hadoop Apache Hive、Salesforce.comといった多種多様なデータソースヘ接続可能なドライバ製品。ネイティブドライバと比べ高パフォーマンスで、サポートするデータベースのバージョンも広く、アプリケーション側にクライアントライブラリが不要であることから管理負荷も軽減されるといった特長がある。アシストでは、この特長を顧客企業に体感してもらうために、製品版のすべての機能を15日間無料で体験可能な「評価版」のダウンロードサービスの提供も行っている。

今回アシストでは、「Progress DataDirect」の新たな接続先として、高パフォーマンス/スケーラビリティでスキーマレスのデータストアとして注目されるNoSQL「MongoDB」を追加した。「MongoDB」は通常SQLでアクセスすることはできないが、「Progress DataDirect」を利用すると、ODBC/JDBC経由でSQLアクセスが可能になる。このため、MongoDBを利用したアプリケーションの開発生産性を飛躍的に向上させることができる。

アシストでは今後も「Progress DataDirect」の接続先を顧客および時代のニーズに合わせ順次拡大し、様々なデータソースへのアクセスを実現していく予定。


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