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アシスト、自社の勤怠管理システムのデータベース基盤に「Postgres Plus Enterprise Edition」の最新バージョン9.4を採用

2015年8月8日(土)

アシストは8月5日、自社の勤怠管理システムのデータベース基盤として、取扱製品である「Postgres Plus Enterprise Edition」(開発元:EnterpriseDB Corporation/エンタープライズDB)の最新バージョン9.4を採用し、システムのレスポンスを最大52倍向上させたことを発表した。

アシストでは、2012年に、マインドが提供するオープンソースの勤怠管理システム「MosP(モスプ)」を導入し、勤怠手続きのワークフロー化やペーパーレス化により、業務の大幅な効率化を実現した。そして2015年4月に、システムの利便性をさらに向上させるため、バックエンドのデータベースを、オープンソースRDBMS「PostgreSQL 9.3」から、「Postgres Plus Enterprise Edition」の最新バージョン9.4に移行し、システム環境を刷新した。

「Postgres Plus Enterprise Edition」は、「PostgreSQL」をエンジンとしエンタープライズ向けの幅広い機能と高い拡張性を備える商用RDBMS。「Postgres Plus Enterprise Edition」で提供されるエンタープライズ機能のひとつである「Postgres Enterprise Manager」は、グラフィカルな統合コンソールからPostgres Plusデータベースサーバを監視し、管理やチューニングに有用な情報を提供することで、データベースの運用管理を強力に支援する。例えば、「SQL Profiler」や「Index Advisor」により、負荷が高いSQLを容易に特定できるだけでなく、その負荷を軽減するための索引作成のアドバイスも自動で提供する。

アシストでは「Postgres Plus Enterprise Edition」への移行後に、「Postgres Enterprise Manager」を利用してシステムの稼働状況を確認し、CPU負荷が高いSQLを特定した。そして「Postgres Enterprise Manager」のアドバイスに従って適切な箇所に索引を作成した結果、システムのレスポンスを以下のとおり大幅に向上させることに成功した。

  • 向上例1 管理者が勤怠データを一括表示する速度を最大52倍高速化
  • 向上例2 承認者が勤怠データを一括承認する時間を最大7倍高速化

「Postgres Plus Enterprise Edition」では、このようにエンタープライズ機能を活用することで、効果的な索引を作成するなどアプリケーションの品質向上が図れるだけでなく、開発工数も削減できる。

アシストでは今後、今回のシステム改善に関して得られた情報を「MosP」の開発会社であるマインドと共有し、「Postgres Plus Enterprise Edition」のエンタープライズ機能を最大限活用しながら自社の勤怠管理システムにさらなる改善を図っていく予定。また、「PostgreSQL」を推奨データベースとする「MosP」で、「Postgres Plus Enterprise Edition」での運用実績ができたことにより、「MosP」そのものの品質向上につながることが期待されている。


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