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PHPとMySQLが利用できるWebサイトを、Windows Azureを使って手軽に作ってみよう

2012年9月5日(水)
浅見 城輝

Windows Azure WebサイトでのPHP

OSSのインストールを競う技術者向けコンテスト「インストールマニアックス」の入賞者の面々が、Windows Azureのコンピューティング、データ管理、ネットワークの新機能を中心に、リレー形式で詳しく説明していく本連載。

2回目となる今回はWebサイトでのPHPをテーマにご説明します。

本記事で紹介する操作手順などはWindows Azure サブスクリプションを申し込み後に、プレビュー機能の申し込みが必要となっていますので、こちらも合わせて参照してください。
→ Windows Azure サブスクリプション申し込み Step by Step

Windows AzureのWebサイトを作成するとPHP 5.3が有効になった状態でサイトが構築されます。

今回はMySQLが利用できるWebサイトを作成してみましょう。

新しい管理ポータル(https://manage.windowsazure.com/)のコマンドバーにある[+NEW]をクリックして[WEB SITE](画面01の(1))を選択すると、[QUICK CREATE]、[CREATE WITH DATABASE]、[FROM GALLERY]という選択肢が表示されます。

画面01:新しい管理ポータルで[WEB SITE]を選択(クリックで拡大)

[QUICK CREATE]はWebサイトのみ、[CREATE WITH DATABASE]はWebサイトとデータベース、[FROM GALLERY]は前回の記事にも書かれていたようにWordPressなどのアプリケーションまでを構築するものになります。

今回はデータベースも作成する[CREATE WITH DATABASE](画面01の(2))を選択してみましょう。

ちなみに、[QUICK CREATE]でWebサイトを構築しておいて、後にデータベースを作成することも可能です。

NEW WEB SITE - CREATE WITH DATABASEウィザードが表示されたら、Create web siteページで任意のURLを入力し、SUBSCRIPTION(複数ある場合のみ表示)、REGION(地域)を選択、DATABASEは[Create a new MySQL database]を選択し、DB CONNECTION STRING NAMEは接続文字列の識別名となる任意の文字列を入力します。

画面02:必要な項目を記入する(クリックで拡大)

New MySQL DatabaseページでのNAMEはシステムが適当に付けたものが表示されていますが変更することも可能です。REGION(地域)は前のページで選択したのと同じ地域を選択するのがよいでしょう。ページ下のClearDBに関することにチェックします(画面03)。

画面03:データベースの名前と地域を決める(クリックで拡大)

これだけでWebサイトの構築作業は完了です。Webサイトが開始されるとページ下に通知が表示されます (画面04の(1))。Webサイト名 (画面04の(2))をクリックすると、Webサイトの作成が成功したことを伝えるページ(画面05)が表示されます。URL(画面04の(3))をクリックすると作成直後のデフォルトドキュメント(画面06)が表示されます。

画面04:Webサイトの構築が完了したので、サイト名をクリックする(クリックで拡大)
画面05:Webサイトの作成成功のメッセージが表示される(クリックで拡大)
画面06:デフォルトのページが表示されている(クリックで拡大)

続いて、phpinfoを表示するファイル(phpinfo.php)をアップロードしてみましょう。その方法は前回も紹介されていた通りFTP、Git、TFS、Web Deployを利用することができますが、今回はGitとFTPによる方法を紹介します。

phpinfo.php

<?php phpinfo(); ?>
株式会社pnop

ネットワーク機器メーカーでの情報システム、DB管理パッケージベンダでのコンサルタント、フリーランスを経て、株式会社pnop(http://www.pnop.co.jp/)代表取締役。
クラウドやデータベースのコンサルティングを中心にWebシステムの構築やWindows 8、KINECT開発なども行う。最近は、Windows AzureでPHPやLinuxなどの非マイクロソフトなテクノロジを利用してサービスを動かすことに喜びを感じる日々。

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