イラストでよくわかるAndroidアプリのつくり方 - 開発環境構築とサンプルアプリ解説 2

ステップ1 JDKをインストールしよう(Windows)

ステップ1 JDKをインストールしよう(Windows)

では、JDKのダウンロードとインストールから始めましょう。JDKはJavaのプログラムを作成するための部品や道具でしたね。なお、ここでは64ビット版のWindows 8.1を使って説明します。32ビット版の場合は「x64」と書かれている選択肢ではなく「x86」や「i586」と書かれている選択肢を選びます。

  1. Internet Explorerなどのブラウザーを起動する
  2. http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htmlと入力し、[Enter]キーを押す
  3. [JDK]の下の[Download]ボタンをクリック
JDKをダウンロードできるサイトに行くよ
JDKのインストール時には自動的にJRE(Java Runtime Environment=Javaの実行環境)もインストールされるよ
  1. プラットフォームの一覧が表示される
  2. [Accept License Agreement]をクリック
プラットフォームとは使っているパソコンのオペレーティングシステムのことだよ
  1. ライセンス条項(使用条件)に同意したので、ソフトウェアがダウンロードできるようになった
  2. [Windows x64]の右にある[jdk-8u31-windows-x64.exe]をクリック
32ビット版のWindowsを使っているときは、[Windows x86]の右にある[jdk-8u31-windows-i586.exe]をクリックね
  1. [実行(R)]をクリック
ダウンロードから実行までを一気に進めるよ
  1. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示される
  2. [はい(Y)]をクリック
ひとこと

標準ユーザーでWindowsを利用している場合には、システム管理者のパスワードを入力する画面が表示されるよ。システム管理者に依頼してパスワードを入力してもらおうね

 

 

  1. [次へ(N) >]をクリック
インストールは画面の指示にそって進めるだけ
  1. [カスタム・セットアップ]ダイアログボックスが表示される
  2. [次へ(N) >]をクリック
  3. インストールが始まる(少し時間がかかる)
細かく設定できるけど、とりあえずそのままインストール!
  1. [コピー先フォルダ]ダイアログボックスが表示される
  2. [次 >]をクリック
[インストール先:]の下に表示されているフォルダーのパス名はメモしておこう。後で必要になるよ
  1. インストールが完了したというメッセージが表示される
  2. [閉じる(C)]をクリック

お疲れさまでした。以上でJDKのインストールが終わりました。長い道のりでしたが、インターネットからソフトウェアをダウンロードして、画面の指示に従ってインストールするだけでしたね。これで、一般的なJavaのプログラムが作成できるようになりました。

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