PR

情報の閲覧・活用の工夫とは?

2008年8月29日(金)
村上 知紀

情報の活用の利便性や楽しさをアップする

 今回は、情報を閲覧したり、活用したりする際の工夫のヒントとして使えるフィーチャー&ファンクションを紹介します。最近では、動画を取り入れるとか、ユーザーがデザインやレイアウトのカスタマイズができたり、情報を活用したり、管理をしたり、共有したりなど、よりリッチに、よりユーザーの活用自由度があがってきているといえるでしょう。もちろん、基本的なユーザビリティアップのための工夫も進化していますので、参考にしてみてください。

 まずは、情報の活用の利便性や楽しさをアップするためのフィーチャー&ファンクション例を3つ紹介します。

 1つ目は、「写真を簡単にクリッピング」です。ワンクリックで一時的に情報をクリッピングする方法です。通常のお気に入りボタンをクリックする以外の方法として検討してみてもよいでしょう。ストックして後で再度見る情報と区別して、一時的に情報をクリッピングしておく方法として提供することが考えられます。サンプルサイトは「FlickrStorm(http://www.zoo-m.com/flickr-storm/)」です。

 2つ目は、「コーディネート作成」です。アイテムをコラージュするようにオンライン上で組み合わせを作ることができるという機能です。「Polyvore(http://www.polyvore.com/)」においては、ファッションアイテムを組みあせてコーディネートができるとともに、ほかの人たちもチェックしてみて、コメントや評価付け、共有できるようになっています。

 3つ目は、「スターボタン」です。ブラウザのブックマークとは別に、ページ内にスターボタンを提供してお気に入りのページをブックマークするという機能です。共有機能を持たせてほかの人もアクセスできるようにしてもよいかもしれません。シンプルな機能だけに利用度が高いものとなるでしょう。サンプルサイトは「Google Reader(http://www.google.com/reader/)」です。

さまざまな動画の活用

 YouTubeやニコニコ動画の爆発的な利用に伴って、自社サービスにも動画を取り入れようとする例が非常に増えてきています。そこで単純にコンテンツを動画形式で提供するという考え方を超えて、動画を利用しつつも工夫をしているフィーチャー&ファンクション例を3つ紹介します。

 1つ目は、「ビデオコンテンツを提供」です。ビジュアルと音声付けでのハウツー情報やプロモーションしたい情報などをビデオコンテンツとして提供することで飛躍的に魅力がアップするでしょう。サンプルサイトは「Start Cooking(http://startcooking.com/)」です。

 2つ目は、「ライブビデオストリーム」です。リアルタイムでの動画ストリームです。テレビ番組をサイト上に設けるような感覚でライブ感を出すことが考えられます。「Ustream(http://www.ustream.tv/)」のようなプラットフォームに乗せておいて、自分のサービスに埋め込みするような方法の方が現実的かもしれません。

 3つ目は、「ストリートQ&A」です。Q&Aを動画という形式を使ってストリートにまで拡張している機能です。ビデオを使って街の人にインタビューをしています。Googleのストリートビュー(http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/)も面白いですが、リアルとの連携を動画で実施するというアイデアも面白いと思います。サンプルサイトは「Yahoo! Answers(http://answers.yahoo.com/)」です。

 「情報の活用の利便性や楽しさをアップする」と「さまざまな動画の活用」のフィーチャー&ファンクションのリストをダウンロード(http://www.thinkit.co.jp/images/article/115/4/11541.zip)できますので、参考にしてみてください(11541.zip/6.46 KB)。

cNuts創業者/Webコンサルタント。クリエイティブパーソンのための検索/共有エンジンであるcNuts(http://cnuts.jp/)を日々開発するとともに、企業のパートナーとしてWebのサービス戦略、企画、設計、組織改善などに関するコンサルティングに従事。Webのサービスプランニングの進め方や考え方を解説した「Webサイトプランニングブック」(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4774133892)を出版。雑誌への執筆多数。Web Innovator:(http://chikitomo.blogspot.com/

Think IT会員サービス無料登録受付中

Think ITでは、より付加価値の高いコンテンツを会員サービスとして提供しています。会員登録を済ませてThink ITのWebサイトにログインすることでさまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think IT会員サービスの概要とメリットをチェック

他にもこの記事が読まれています