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連載 [第96回] :
  週刊VRウォッチ

網膜投影型ARグラスの一般向け受注が開始

2018年8月6日(月)
Mogura VR
本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

先週は多数のVR/ARハードウェアに関連の報道が行われました。中国発の一体型VRヘッドセット「Pico G2」や、好きなキャラクターと一緒に生活できる「Gatebox」の国内発売開始など、さらなるVRデバイスの賑わいが予想される内容となりました。

一方、最も多く耳目を引いたのは、株式会社QDレーザによるARグラス「RETISSA Display」の一般向け受注スタートでしょう。このARグラスは網膜投影型で、現実にデジタル情報を重ねるタイプのもの。常にピントが合っている状態での表示を可能としています。法人向け受注はすでに2018年4月に始まっていましたが、一般受注もこの8月からスタートとなりました。網膜投影型のARグラスということで、注目されています。

網膜投影型ARグラスの一般向け販売がスタート 価格は約65万円

株式会社角川アスキー総合研究所は、アスキーブランドの公式オンラインストア「アスキーストア」にて株式会社QDレーザが開発・販売する網膜走査型レーザーアイウェア「RETISSA Display」の初の一般向け受注を開始しました。販売価格は645,840円(税込)、出荷時期は2018年秋を予定しています。

「RETISSA Display」は従来のスマートグラスと異なり、使用者の視力に左右されず、またメガネやコンタクトレンズなしでクリアな映像を見ることができます。

従来のスマートグラスでは映像部分を注視すると背景のピントがズレてしまい、逆に背景を見ると映像のピントがズレる、という問題がありましたが、網膜に直接映像を投影することでこれを解決しています。

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網膜投影型ARグラスの一般向け販売がスタート 価格は約65万円
https://www.moguravr.com/retissa-display-ar-glasses/

鏡やガラス面の映り込みも正確に 現実を3Dスキャンする技術が進化

VR/ARに関する技術の中に、現実空間をスキャンする「3Dスキャン」があります。Facebook Reality Lab(FRL、旧名Oculus Research)は、3Dスキャンの際に鏡やガラス面といった、他の物体を映す物も正しく捉える手法を公開しました。

このシステムの応用方法としては、より簡単に現実空間をスキャンすることが可能になり、よりリアルなVR体験が実現できる、というケースが考えられます。現実の世界とデジタルの世界をもっとリアルに融合できれば、鏡などが多く存在する空間にも、自分のアバターといったデジタルイメージを自然に重ねることが可能です。

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鏡やガラス面の映り込みも正確に 現実を3Dスキャンする技術が進化
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一体型VRヘッドセット「Pico G2」国内発売、税抜49,500円

Pico Technology Japan株式会社は、一体型(スタンドアロン型)VRヘッドセット「Pico G2」を2018年9月10日に国内で発売します。Pico G2は中国市場向けに、同年8月1日に発売されており、およそ一ヶ月遅れで日本国内でも発売される運びとなります。価格は49,500円(税別)。

このPico G2ですが、対応しているVRコンテンツをダウンロードする配信プラットフォームについては、現状明らかにされていません。Pico G2が市場で競合すると思われるOculus Goは「Oculus Store」に1,000以上の対応コンテンツが、Mirage Soloに対応するグーグルの「Daydream」にも100以上のコンテンツが配信されています。仮にPico G2が独自のコンテンツプラットフォームを採用している場合、コンテンツのラインナップがOculus GoやMirage Soloを上回るものになるのかは不明です。

中国からやってきた一体型VRヘッドセットPico G2について、どのような評価をすべきかは、今後の詳細な情報や展開が待たれます。

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一体型VRヘッドセット「Pico G2」国内発売、税抜49,500円
https://www.moguravr.com/pico-g2/

好きなキャラクターと一緒に暮らせる「Gatebox」発売、キャラ側からの能動的なコミュニケーションも

IoT製品の企画開発を手がけるGatebox株式会社は、「好きなキャラクターと一緒に暮らせる」バーチャルホームロボット「Gatebox」の量産モデルの予約販売を開始しました。価格は150,000円(税抜)、予約は公式サイト上で行います。

「Gatebox」はプロジェクション技術とセンシング技術によってキャラクターをボックス内に呼び出し、コミュニケーションをとることができるバーチャルホームロボットです。

ボディ上部にデュアルマイクを搭載しており、遠くからキャラクターに話しかけられるようになっています。さらにカメラや人感センサーにより顔や動きを認識、ユーザーの顔を見つけるとキャラクターが微笑みかけてきたり、帰宅を自動で検知して「おかえり」と言ってくれるなど、キャラクターからの能動的なコミュニケーションが可能となりました。

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好きなキャラクターと一緒に暮らせる「Gatebox」発売、キャラ側からの能動的なコミュニケーションも
https://www.moguravr.com/gatebox-2/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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