総まとめ、HTML/CSS動向 3

正しい「HTML/CSS」を記述する

正しいマークアップを目指す テーブルタグを使ってコーディングすることが主流だったころは、HTMLタグのそれぞれの意味をあまり知らなくても、Dreamweaverなどオーサリングソフトを使えば、見た目を確認しながら、コーディングをすることができました。しかし、(X)HTMLとCSSコーディングが主流に

米倉 明男

2009年1月20日 20:00

正しいマークアップを目指す

 テーブルタグを使ってコーディングすることが主流だったころは、HTMLタグのそれぞれの意味をあまり知らなくても、Dreamweaverなどオーサリングソフトを使えば、見た目を確認しながら、コーディングをすることができました。しかし、(X)HTMLとCSSコーディングが主流になってきた現在では、オーサリングソフトを使って見た目の確認をしながら、さらにHTMLタグの特徴を理解しなければマークアップができなくなりました。

 まさにいま、Web制作の現場では、Web標準に準拠した正しい記述が求められています。

 HTMLコーディングについては、(X)HTML側を文章構造化という概念に基づいて、文章の内容に適したタグをマークアップしていきます。

タグを使ったグループの構成や見出し要素(

から

)の優先順位、段落の設定など、自動で割り当てるのではなく、内容にあったマークアップをする必要があります。

 CSSコーディングについては、構造化された(X)HTMLの文章から、目的のレイアウトに構築するためCSSコーディングを行います。

 (X)HTMLとCSSコーディングは、これまでのマークアップ手法から大きく変化しました。Webデザイナーは、HTMLタグやCSS属性への理解が必須となり、正しいマークアップの文法記述を目指す必要があるでしょう。

今回は、CSSコーディングの初心者から中級者の方向けに、マークアップで間違えやすいポイントと、その回避方法として役に立つチェックツールを紹介していきます。

ブロックレベル要素とインライン要素

 意外に知られていない点として、BODY内に記述するHTMLタグには大きく分けて、「ブロックレベル要素」と「インライン要素」があります(図1-1)。

 ブロックレベル要素とは、段落や見出しなど文章構造の骨格を形成する要素を指しています。CSSコーディングを行う際に、ボックスという概念をよく使いますが、このボックスに当たるのがブロックレベル要素です。よく使われるブロックレベル要素としては、

から

タグまでの見出し要素、

タグの段落要素、

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored