藤井 等

エンバカデロ・テクノロジーズ 日本法人代表
千葉大学文学部行動科学科卒業。石油関連会社でGISなどの開発を経験したのち、1995年、ボーランドに入社。マーケティングとしてJava開発ツールJBuilderやVisiBrokerなどミドルウエア製品の立ち上げを行う。2008年7月、ボーランドの開発ツール部門を合併したエンバカデロ・テクノロジーズに移籍。2009年1月より日本法人代表を務める。

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RAD開発の応用 - RESTを使ってつながるシステムに拡張する

既存アプリケーション資産を活かすという選択ソフトウエア開発の技術トレンドは、めまぐるしく変わります。ちょっと前まで最新だった開発技術が、すぐに(いい意味で)枯れた技術になったり、ほとんど見なくなったりと、諸行無常を感じずにはいられません。しかし、最新トレンドを常に追いかけている研究者ならともかく、

藤井 等

2011年6月2日 20:00

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素早く簡単に作るならRAD開発ツール
Delphiで学ぶコンピュータ言語

柔軟性のあるデータベース開発とはDelphiは、ギリシア語に起源のあるネーミングからも分かるように、もともとOracle向けのクライアントアプリケーション開発を主な目的として設計されました。もちろん、DelphiはOracle専用のツールではなく、幅広い開発に対応しています。開発チームは、さまざま

藤井 等

2011年5月26日 20:00

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ソフトウエア開発を支える開発環境の現在

開発環境小史前回、Delphiを使ったアプリケーション開発が、どれほど簡単に効率よく行えるかを紹介しました。コンピュータを取り巻く環境は、ますます複雑化、多様化してきており、そのような中で作るソフトウエアは、複雑な構造物にならざるを得ません。開発ツールの歴史は、こうした複雑性をいかに軽減していくか

藤井 等

2011年5月19日 20:00

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素早く簡単に作るならRAD開発ツール
アプリ作成を通じてRADツールの特長を知る

アジャイルで重要な素早く動くものを作る力しばしば、「ユーザーの要件は、動くソフトウエアを見て、初めて出てくる」といいます。従来型の開発手法では、要件定義から設計、実装を経て、初めて動くものを見ることができます。長い時間をかけてできたものが期待していたものと違ったり、動くものを見てから初めて重要な要

藤井 等

2011年5月12日 20:00

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  • 技術解説

SQLパフォーマンス問題の「見える化」による解決
SQLパフォーマンスの「見える化」をプロセス全体に適用する

アプリケーションライフサイクルとSQLパフォーマンス過去2回にわたって見てきたSQLパフォーマンスチューニングの手法を、今回は、アプリケーションライフサイクル全体のなかでとらえなおしてみましょう。SQLのパフォーマンス問題の多くは、テスト段階でチェックされるべきものかもしれませんが、実際には、運用段

藤井 等

2010年10月25日 20:00

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