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| フリーソフトウェアのフリーって? | ||||||||||||||||||||||||
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また、ストールマンが2007年に来日したときの講演内容でも、日本語は「無料」と「自由」という違う単語でFreeが表現できるのだから「自由なソフト(ウェア)」と言ってほしいと発言しているよ。 実際、当時主流だったMS-DOSというOSでは、いろんな人が趣味でソフトを作っては無償で公開していました。fdとかよく使ってましたね。 しかし、ストールマン氏の指摘のように、英語ではFreeの区別が明確でないため「Free=無償」とだけ認識し、フリーソフトウェアはビジネスにならないと否定的に考えた人がいました。 また、FSFと相いれない考え、つまりソースコードに触れられず、実行ファイルだけ提供されている、改変できない、再配布できないなどの制限を加えたソフトウェア、いわゆる「プロプライエタリ・ソフトウェア」と呼ばれるものですが、こうしたソフトウェアでビジネスやさまざまな活動を行うグループへのFSFの発言や行動が「ちょっと…」と言う印象を強烈に与えてしまったのです。 そのせいで、FSFの主張そのものが否定的に解釈されるという皮肉な結果をもたらし、自由なソフトウェアのイメージダウンにつながったのです。 GPLは、オープンソースの定義を満たしているけど、FSFは、オープンソースの定義からは肝心の自由という思想が失われていると考えている。それは、GPLが「コピーレフト(自由なソフトウェアは、著作者の手を離れたあとも自由であり続ける)」という概念に基づいているけど、オープンソースではコピーレフトである必要がないことからもわかるんだ。 ![]() そのころから一般の人もインターネットにつなぐようになってきたんだ。 ところで、インターネットのWebサイトとかメールのソフトというのは、今でもOSSが多いけど、当時はほぼ100%がUNIX上で動作するOSSだったんだ。 インターネット上でいろいろな有料のサービスが提供されるようになったんだけど、その基盤を支えていたのは、「フリーソフトウェア」であるOSSだった。 1999年ごろから「オープンソース・バブル」と呼ばれる現象が始まって、オープンソースをビジネスに採り入れるということ自体が一種のトレンドになった。 最近では、オープンソース・バブルは落ち着いたけど、これはOSSを使おうっていう機運が沈んだ訳じゃなくて、むしろ使うこと自体はあたりまえになって、わざわざ大騒ぎするほどのことではなくなっちゃった、っていうところかな。 金子さん 森く〜〜ん、 金子さん ちょっとわたしが目を離したスキに、すとーるまんさまの尊厳を汚すようなことをするなんて!すとーるまんさまはいつもわたしたちのそばにおられ、愛と自由をふりまいてくださるの。だから、すとーるまんさまを信じてゆきなさい。 金子さん すとーるまんさまと、おーぷんそーすを広めにゆくに決まってるでしょ。とりあえず、1年間勉強したんだから、そろそろ教わる側からは卒業しなさい。 金子さん (怒)あんたねー、それじゃあ、どう見たって、わたしが人間じゃないじゃないっ!ちょっと、若宮さん、こんなの持って行かせたら、帰国したときにどうなるかわかってるでしょうねー! 金子さん ひ、ひどーい!!!!!大型連休には一度帰国するつもりだから、そのときは、そのときは、そのとき…(ぶつっ) |
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