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| Rubricksの起動とアクセス | ||||||||||||
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最後にRubricksの動作確認をしましょう。Rubricksは通常のRailsアプリケーションと同様にWebrickやSCGI、Mongrelなどの環境で起動が可能です。本連載では簡単に動作確認できるWebrickを用います。 コマンドプロンプトで「rubricks」フォルダの下に移動します。リスト5の白字部分を入力することでRubricksを起動することができます。起動までには数十秒かかる場合があります。 リスト5:Rubricksの起動
C:\tool\rubricks>ruby script\server -e production
起動に成功したら以下のURLにアクセスしてみましょう。うまく起動できていればRubricksのトップ画面が表示されます(図8)。
http://localhost:3000/
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| ログインと言語の切り替え | ||||||||||||
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Rubricksのインストール時の言語は英語です。動作確認を含める意味で言語を日本語に切り替えてみましょう。まずログインアイコンをクリックし、ログイン画面へ移動します(図6)。 ログイン画面のダイアログに下記の初期アカウントを入力してログインします。
表2:初期アカウント
ログインに成功したら、システムコンポーネントの横にある逆三角のアイコンをクリックしてサブメニューを表示し、「General Config」を選択してください(図7)。 表示された「Site」タブ内の「Default Language」を、「English」から「Japanese」に変更し、Submitボタンを押します(図8)。 表示が日本語に変われば、Rubricksの正常動作確認は完了です(図9)。 |
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| 最後に | ||||||||||||
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今回はRubricksのインストール手順を紹介しました。Railsを導入したことがある方であればシンプルなインストール形式であると感じたかもしれません。 Rubricksはコンポーネントをインストールすることで、コミュニティポータルに関する様々な機能を利用できるようになり、その力を発揮していきます。そこで次回以降では、管理機能の利用方法や様々なコンポーネントの概要について紹介していきましょう。 |
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