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| 動的テスト | ||||||||||||||||||||||
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動的テストは、プログラムを実際に実行して行うテストです。通常皆さんが単体試験・結合試験などといった工程で実施しているテストです。 |
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| ホワイトボックステスト(構造テスト) | ||||||||||||||||||||||
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テスト対象のプログラムの内部構造を基にすべての実行経路の動作を確認するテスト手法です。コードカバレッジ(実行網羅率)を確保するようにテストケースを作成することを基本とし、最終的に一度も実行・確認していないプログラムコード部分がないようにすることを目標とします。 |
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| ブラックボックステスト(機能テスト) | ||||||||||||||||||||||
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テスト対象のプログラムの内部構造をまったく意識せずに、外見の正しさ(入出力仕様どおりの結果になるか)を確認するテスト手法です。テストデータの作成方法として、限界値分析や同値分割・エラー推測といった技法があります。 動的テストは、上記のような分類の他に、別の観点からの分類として、性能・負荷テスト、ユーザビリティ(使い易さ)テストなどのテストがあります。これらについても、実際に実行して行うテストなので、動的テストの一種と言えるでしょう。動的テストは一般的に工数のかかる単純作業になりがちなので、後述する動的テストツールを利用して効率化することが望まれます。 |
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| テストツール | ||||||||||||||||||||||
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上述のテスト手法を効率良く正確に実施するためには、それぞれの手法に合わせたテスト支援ツールが必要となります。主にJavaで利用可能で、オープンソースなどの形で無償提供されているテスト支援ツールを、図2・表1に整理して示します。
表1:テスト支援ツールの種類
※注2:
サイクロマチック複雑度などの指標が有名です。 続いての記事では、ここまでに示したテストツールのうち、Eclipseプラグインとして利用できる筆者のお勧めのツールをいくつか紹介します。 第2回以降では静的テスト手法をサポートする「PMD」および「Metrics Plugin for Eclipse」について紹介します。 |
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