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| ディレクトリ構造 | ||||||||||||||||
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とりあえず、簡単に綺麗な画面が見られますよ、という所まで来ましたが、これから先に進むためには、もう少し踏み込まなければいけません。 今回のアプリケーションに全部必要というわけではありませんが、本格的に作る際には知っておかないといけないことを説明します。 まず自動で作られたディレクトリを確認してみます。Bookmarkディレクトリ内の主なディレクトリやファイルは前ページの図3のようになっています。きれいなディレクトリ構成になっていますので、俯瞰しただけでどこに何があるかは掴めると思います。 ![]() 図3:自動で作られるディレクトリ |
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| アプリケーションクラス | ||||||||||||||||
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libディレクトリにBookmark.pmというファイルが自動的に作られています(リスト4)。これをアプリケーションクラスと呼びます。まずは、この中から確認してみます(コメントは省略しています)。 リスト4:デフォルトのアプリケーションクラス
package Bookmark;
ここには、フラグ、必要なプラグインの指定、設定、全体的に使われるメソッドなどが定義されています。 |
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| フラグとプラグインの指定 | ||||||||||||||||
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リスト4-1の部分でフラグの設定やプラグインのロードを行います。この場合は、「-Debug」がフラグで、ConfigLoaderとStatic::Simpleがプラグインです。この2つのプラグインの正確な名前は、Catalyst::Plugin::ConfigLoaderとCatalyst::Plugin::Static::Simpleになります。他のプラグインを追加する場合も、Catalyst::Plugin::の部分を除いて記述します。 |
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| 設定 | ||||||||||||||||
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プラグインに対する設定などを行うためのメソッドがあり、リスト4-2のように書かれています。ですが、プラグインでConfigLoaderを使っていますので、Bookmark.pmの中ではなく、YAMLファイルに記述します。Bookmarkディレクトリの直下にあるbookmark.ymlが設定ファイルになります。 |
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