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| 設定の変更 | ||||||||||||||||
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View::TTとCharsets::JapaneseとModel::DBICの設定のために、bookmark.ymlを変更します(リスト14)。YAMLなのでインデントに注意してください。 リスト14:bookmark.ymlを設定
name: Bookmark
Charsets::Japaneseは入出力がUTF-8であることを指定しています。View::TTでは、INCLUDE_PATHにテンプレートディレクトリの場所を、TEMPLATE_EXTENSIONにテンプレートファイルの拡張子を指定しています。 これらの設定はconfigオブジェクトにより、リスト15のようにアクセスできます。なお、リスト14のYAMLファイルのデータ構造をPerlで書くと、リスト16のようになります。 リスト15:bookmark.ymlの設定にアクセス
$c->config->{'View::TT'}->{TEMPLATE_EXTENSION}
リスト16:bookmark.ymlを読み込んだデータ構造
{
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| テンプレートの作成 | ||||||||||||||||
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Template-Toolkitをビューに使いますので、そのためのテンプレートファイルを作成します。先ほどのbookmark.ymlに、View::TTのために、INCLUDE_PATHとTEMPLATE_EXTENSIONを設定しました。これにしたがい、root/tmplディレクトリに拡張子.ttのファイルを作ります(表3)
表3:Bookmark/root/tmplに用意するテンプレート |
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| 静的ファイルの作成 | ||||||||||||||||
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HTMLデザインにはCSSを使います。このような静的ファイルはBookmark/root/static/以下に置きます。今回はcss/style.cssというファイルを置きます。ここに置いたファイルは、テンプレート内では、「 [% base %]static」のようにして指定します(リスト17)。「[% base %]」には「http://localhsot:3000/」が代入されます。 リスト17:テンプレートから静的ファイルを参照 |
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