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Movable Typeには自由という言葉がよく似合う
第4回:実践!Movable Typeカスタマイズ
著者:
GMO ホスティング & セキュリティ 大澤 貴行、中條 綾子
2007/1/31
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デザインテンプレートの設置
利用したいデザインテンプレートが決まったら、いよいよデザインテンプレートの設置を行います。今回はDr.Blogの「011 Pulp」を設置します。
図2:テンプレートイメージ
Dr.Blog:011 Pulp
http://drblog.jp/template/archives/entries/378.html
デザインテンプレートの設置方法は、各テンプレートによって若干異なる場合がありますので、注意してください。
まず最初に、デザインテンプレートファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルは一般的にLHAやZIPなどで圧縮されていますので、任意の場所に展開してください。展開すると、以下のファイルが表示されます。
図3:展開後のファイル
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
続いて、以下のページの下部にある、Dr.BlogベーステンプレートをMovable Typeのデフォルトテンプレートと置き換えます。
Dr.Blog テンプレートVer.2.0 設置方法
http://drblog.jp/archives/installation02/
置き換える対象は、以下の11種類です。
アーカイブページ
メインページ
エントリー・アーカイブ
カテゴリー・アーカイブ
日付アーカイブ
コメント・プレビュー(Comment Preview Template)
コメント・保留(Comment Pending Template)
コメント・エラー(Comment Error Template)
トラックバックの一覧(TrackBack Listing Template)
ダイナミックページ・エラー(Dynamic Pages Error Template)
検索結果(Search Template)
表1:置き換えるファイル
テンプレートの置き換えは、Movable Typeの管理画面にて行います。Movable Typeの管理メニューから「テンプレート」を選択すると、以下の画面が表示されます。
図4:インデックステンプレート画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
テンプレートは「インデックス」「アーカイブ」「システム」「モジュール」の4カテゴリに分かれていますので、それぞれの該当する11種類のテンプレートをDr.Blogベーステンプレートと置き換えてください。
次に、スタイルシートの設置を行います。先ほど展開したファイルの中にある「styles-site.css」ファイルを開き、中のテキストをMovable Typeのデフォルトテンプレートと置き換えます。
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著者プロフィール
GMO ホスティング & セキュリティ株式会社 大澤 貴行
ラピッドサイト事業本部 本部長 兼 商品企画部長
ホスティングブランド「ラピッドサイト」の責任者としてSaaSの1つの形であるアプリケーションホスティングやWeb 2.0をビジネスに取り入れたWeb2.0 on Businessなどの中小企業に向けた新しいホスティングサービスの提案、啓蒙活動を行う。
著者プロフィール
GMO ホスティング & セキュリティ株式会社 中條 綾子
ラピッドサイト事業本部 マーケティング担当
ビジネスブログやイントラブログなど、ブログを中心とした活動を行う。MTコンテストの運営やアプリケーションサービスのリリースなどに携わる。
ラピッドサイト:
http://www.rapidsite.jp/
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第4回:実践!Movable Typeカスタマイズ
デザインテンプレートによるMovable Typeのカスタマイズ
デザインテンプレートの設置
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