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| Nexawebエンタープライズマッシュアップサーバ | ||||||||||||||
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Nexawebサーバは標準的なJ2EEアプリケーションサーバやServletエンジン(コンテナ)上で動作し、アプリケーションや認証情報の集中管理、拡張性を確保したサーバサイドリソース(アプリケーション、データ、Webサービスなど)とのシームレスな統合のためのサービスを提供するものです。Nexawebサーバは、マッシュアップ機能だけでなく、フェイルオーバや負荷分散をサポートしたクラスタリング機能をサポートしており、高可用性を持ったシステムの構築を可能にします。 図3は、ネットワーク上の構成という視点でリファレンスアーキテクチャを図にしたものです。 ここでは、ネットワーク上の構成をリファレンスアーキテクチャで示したサービス利用層とサービス提供層に分けています。サービス利用層ではNexaweb ClientがIMBを経由してNexaweb エンタープライズマッシュアップサーバと通信します。IMBはインターネットを利用した通信方式をサポートしています。 Nexaweb Clientを操作するユーザはSOAによるサービスやレガシーシステムをインターネット経由で利用します。なおインターネットそのものがサービス利用層に含まれるだけでなく、マッシュアップサーバまでサービス利用層に含まれている点に注意が必要です。 |
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| Nexaweb Studio | ||||||||||||||
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Nexaweb EW 2.0プラットフォームとともに、統合開発環境(IDE)であるNexaweb StudioとXMLベースのUI定義を使用することで、EW 2.0リファレンスアーキテクチャをより効率的に活用することが可能となります。 Nexaweb StudioはEclipseベースのIDEで、EW 2.0アプリケーションのUIをドラッグ&ドロップ操作でビジュアルに開発することができます。Nexaweb Studioによって、EW 2.0アプリケーションの開発コスト削減が可能となります。米国ではHTMLベースのWebアプリケーションに比較して開発費を75%削減できたという事例もあります。 Nexaweb Studioには以下の特徴があります。
表4:Nexaweb Studioの特徴
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| 次回以降について | ||||||||||||||
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次回はNexaweb の詳細を説明し、さらにアプリケーションの作成を通してEW 2.0とNexawebが持つ意義や方向性などを解説してゆきます。 |
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