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| RFPの作成 | ||||||||||
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各種要件を整理してRFPを作成します。 |
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| RFPの構成 | ||||||||||
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書き方に決まりはありませんが、標準的な文書構成は表8のようになります。
表8:RFPに記載する内容 (参考文献:SLCP-JCF98) |
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| RFP作成の省力化 | ||||||||||
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表9のことを行うことで、RFP作成の省力化をはかることが可能です。
表9:省力化のポイント |
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| 記述に対する留意点 | ||||||||||
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曖昧なRFPに対しては、曖昧な提案書しか得られません。提案書の評価は、RFPの要求を満たしているかという観点で行うため、RFP自体の要求が曖昧な場合、評価自体が難しくなります。 したがって、「多い」とか「極力」といった表現は避け、定量化しましょう。例えば、「業務に支障のない範囲のレスポンス」ではなく「何秒以内に応答があること」といったように、定量的に記述します。 また、とかく「ITベンダーは専門家だから、何でもわかるだろう」と考えがちですが、ITベンダーはITの専門家であって、自社の事業特性や業界特有の慣習などをすべて熟知しているわけではありません。特に調達するITシステムの根幹に関わることについては、注意が必要です。 |
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| 次回予告 | ||||||||||
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今回は、「RFP作成の調達案件の選定」から「RFPの作成」までを説明しました。 次回は「RFPの発表」から「契約企業の決定と契約締結」までを説明します。 |
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