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徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 10g問題集 |
第6回:インスタンスの管理(2)、データベース記憶領域の管理(1)
著者:小林 圭
編者:ソキウス・ジャパン 2005/12/6
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解答
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1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。
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第1問の解答:B
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設問の図はアラートファイルの内容を表示したものです。したがって、Bが正解です。アラートファイルは、時系列にメッセージやエラーを書き出したファイルです。BACKGROUND_DUMP_DESTパラメータで指定した場所にファイルが作成されます。
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第2問の解答: A、C
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各選択肢に関する説明は以下のとおりです。
- 制御ファイルの位置はCONTROL_FILEではなく、CONTROL_FILES初期化パラメータファイルで指定します。記述は誤りです。
- 制御ファイルにはデータファイルの名前や位置の情報が含まれています。したがって、表領域を作成してデータファイルがデータベースに加えられると、制御ファイルにその情報が更新されます。正しい記述です。
- 制御ファイルを分割することはできません。記述は誤りです。
- Enterprise Manager(EM)の「レコードセクション」ページでは、制御ファイル内に記録されている各ファイル数などのエントリ情報を確認できます。正しい記述です。
- 制御ファイルは、障害からデータを保護するために多重化して運用します。正しい記述です。
誤りを指摘する問題ですので、AとCが正解です。
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第3問の解答: C、E
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REDOログファイルは、REDOロググループがいっぱいになったとき(C)とログスイッチ操作が実行されたタイミング(E)で次のファイルに切り替わります。その他の選択肢は切り替わるタイミングとして適切ではありません。したがって、CとEが正解です。
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第4問の解答: A、C、F
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ユーザーオブジェクトデータを格納することから、「タイプは永続」(C)かつ「ステータスは読取り/書込み」(F)である必要があります。また、エクステントを自身の表領域内で管理することから、「エクステント管理はローカル」(A)である必要があります。さらに、領域が不足した場合、サイズを手動で拡張することから「フルになった場合に自動的にデータファイルを拡張」を選択する必要はありません。以上より、A、C、Fが正解です。
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書籍紹介 徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 10g 問題集
Bronze DBA10gの内容を徹底的に分析し、試験対策に必要な問題を全311問に凝縮。合格につながる精錬した試験対策問題を豊富に用意しているので、短期間で効率よく学習できます。Oracleのセットアップ方法をはじめとして、ネットワークの構成やインスタンスの管理、データベース記憶領域の管理など、試験範囲をもれなく網羅しています。特にOracle Enterprise Manager 10gの設定方法は画面と図を使って解説。最終章の「総仕上げ問題」では、より本番に近い問題を厳選! 合格に必要な知識がこの1冊で学べます。
発売日:2004.09.21発売
販売価格:2,940円(税込)
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著者プロフィール
小林 圭
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 教育センタ部 オラクル認定講師。入社時から現在までインストラクターとして活動。SQL、PL/SQLからデータベース管理まで幅広い分野を担当している。ORACLE MASTER Bronze OracleDatabase 10gは全国第1号の取得者として認定された。 主な取得資格:Oracle Master Platinum8i、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g、テクニカルエンジニア(データベース)
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編者プロフィール
株式会社ソキウス・ジャパン
クォリティ・メディア・カンパニーを標榜する出版社。2001年11月設立。2002年10月より株式会社インプレスと協業し、これまで30冊近い「徹底攻略問題集」を編纂する。また、自社で月刊「オープン・エンタープライズ・マガジン」を発行、発売している。
http://www.sociusjapan.co.jp/
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INDEX |
第6回:インスタンスの管理(2)、データベース記憶領域の管理(1) |
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問題
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解答
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