|
||||||||||||||||||||||||||||||
| 前のページ 1 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 解答 | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
| 第1問の解答:D | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
DirectoryIndexディレクティブには通常、次のような記述があります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
DirectoryIndex index.html index.htm
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| この場合、指定されたディレクトリにindex.htmlファイルもしくはindex.htmファイルが存在すれば、そのファイルが表示されます。そこで、次のように変更することで、ファイル名を指定しなくても、index.phpファイルの内容が表示されるようになります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
DirectoryIndex index.html index.htm index.php
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| したがって、Dが正解です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| 第2問の解答:B、D | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
Apacheのログは、デフォルトでは/var/log/httpdディレクトリなどに保存されます。ログファイル名などは、httpd.confで任意に設定することができます。access_logファイル(B)には、httpドキュメントなどの転送内容が記録されます。error_logファイル(D)には、Apacheの起動や終了、存在しないファイルを指定した場合のエラー内容などの情報が記録されます。Linuxでは、ログはsyslogdデーモンが管理することが多いのですが、Apacheは独自にログを管理します。また、バーチャルホスト機能を使った場合は、バーチャルホストごとにログを生成することもできます。 httpd.log(A)、www.log(C)、apache_log(E)といった名前のログファイルは、デフォルトでは存在しません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
| 第3問の解答:B | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
SSLを使った通信では、信頼できるWebサーバであることを証明するための証明書を用意することで、サーバの正当性を証明することができます。証明書は認証局(CA:Certification Authority)が発行しますが、そのためにはサーバの鍵ファイルを作成し、必要書類とともに認証局に送らなければなりません。鍵ファイルを作成するには、/etc/httpd/confディレクトリ(ServerRoot/confディレクトリ)でmake genkeyコマンド(B)を実行します。サーバ鍵は、ssl.keyディレクトリ内にserver.keyという名前で作成されます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| 第4問の解答:B | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
squid.confファイルでのアクセス制御は、まずacl項目でアクセスリストを設定し、そのアクセスリストを使ってhttp_access項目で設定します。したがって、Bが正解です。以下は、squid.confファイルのアクセス制御の部分の例です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
acl all src 0.0.0.0/0.0.0.0
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
前のページ 1 2 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
書籍紹介 徹底攻略 LPI問題集 Level 2対応
本書は、LPI認定試験レベル2の合格を目指す方を対象とした問題集です。LinuxとLPI認定資格の研究を長年続けてきた著者が、受験者が試験範囲を効率よく学習を進めることができ、かつ確実に実力が付くことを第一に考え、執筆しています。試験範囲の「201試験(Linux応用管理)」と「202試験(Linuxネットワーク管理)」について300問以上の問題を収録し、実際の試験に近い形式で網羅しているので、問題を解くごとに合格レベルの実力が身に付きます。解説を読めば、Linuxとネットワークに関する知識や、用語と重要項目の理解度もますます深まります! Linuxエンジニアを目指す、すべての方におすすめです。発売日:2003.09.30発売 販売価格:3,150円 (税込) |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||


