企業が抱えるITインフラの課題

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Part6 今こそ災害対策を考える

事業継続は重要 ITシステムは、企業の事業を支える重要なインフラであり、欠かせない存在である。ITシステムが長期間にわたって停止する事態や、重要なデータが消失する事態が起こると、企業は経営存続の危機におちいる可能性がある。 こうしたリスクを回避するため、重要なデータを大量にバックアップして長期間保

Think IT編集部

2011年9月2日 20:11

  • ストレージ

Part2 ストレージ統合とシン・プロビジョニングの相乗効果

情報システムは分散から統合へ これまで多くの企業が、ITシステムの運用効率化やコスト削減を目的として、サーバとストレージの統合を進めてきた。仮想化技術の進化もこの状況を後押ししている。そして、この流れは中小企業にも浸透している。 しかし、社内を見渡すと、まだ社内にファイル共有サーバが散々し、各部署

Think IT編集部

2011年9月2日 20:00

  • ストレージ

Part3 サーバ仮想化に欠かせない共有ストレージ

サーバ仮想化と密接な関係日本国内におけるサーバ仮想化技術は、黎明(れいめい)期から普及期に入ったと言われている。多くの企業は、サーバ仮想化技術を利用してサーバを統合し、運用管理の一元化とコスト削減を目指してITインフラを進化させている。 また、これまでサーバ仮想化の範囲をテスト用途などの小規模な環

Think IT編集部

2011年9月2日 20:00

  • ストレージ

Part4 増え続けるデータの対処方法

データの増加が大きな課題に 企業が扱うデータの急増が、大きな課題となっている。手遅れになる前に、何らかの対処を施すべきであろう。しかし、IT設備投資の予算削減に迫られている状況では、安易にストレージを追加することはできない。 こうした中、データの増加を抑止する有効な手段として注目を集めているストレ

Think IT編集部

2011年9月2日 20:00

  • ストレージ

Part5 ストレージ・データ保護機能の活用

データ保護の重要性と課題 企業のデータは増加傾向にあり、ストレージの追加を余儀なくされている。一方で、IT予算を削減しなければならない。この状況の下、IT部門の管理者を最も悩ませる問題が、データのバックアップである。IDCによる2005年以降の調査結果を見ると、ストレージ管理の課題として常に上位に

Think IT編集部

2011年9月2日 20:00

  • ストレージ

Part7 コンプライアンスにかかわるストレージの対策

コンプライアンスが重要に CSR(Corporate Social Responsibility)への意識の高まりと同時に、コンプライアンスの重要性が増している。内部統制を強化し、コンプライアンスへの取り組みを実施することは、企業にとって信頼性の向上や企業体質の強化など、大きなメリットにつながる。

Think IT編集部

2011年9月2日 20:00

  • ストレージ

Part8 ここまで容易になったストレージ管理

IT管理者の負担が増加 IT化に伴って、ITシステムは複雑化し、運用コストの増加が問題となっている。さらに、データ量の増加にあわせて、IT管理者の作業負荷も増え続けている。 一方、中小企業では、IT管理者を大量に確保することができないという課題を抱えている。中には、ほんの数名の管理者だけでITシス

Think IT編集部

2011年9月2日 20:00

  • ストレージ

Part1 ストレージ市場の動向

IT戦略とデータの重要性現代社会は「ITの時代」と言われる。われわれの生活は、ITに支えられていると言っても過言ではない。また、企業のIT化が進み、電子データの扱いも多様化した。今では、どの企業でも財務情報や契約書、取引明細、顧客情報などの重要な情報が電子データ化されている。 しかし、ITへの依存

Think IT編集部

2011年9月2日 19:00

  • ストレージ

最新の運用技術をもれなく解説、ストレージ選びの新常識!『ストレージ運用管理実践ガイド』

今、中堅・中小企業のITインフラでは、いくつかの課題が同時に発生しています。それは、これまでの常識を覆す勢いで増加するデータ量への対応、サーバ仮想化とクラウドへの取り組み、そして事業継続を念頭に置いたITの災害対策です。 これらはいずれも、ストレージの選択に深くかかわる問題といえます。このような課

Think IT編集部

2011年7月16日 5:14

  • ストレージ

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