「正常ログ」からシステム障害を予測する

主催者: 
主催:株式会社ラック/協力:株式会社オープンソース活用研究所
日時: 
2016年7月26日(火) 15:30 から 17:10
会場: 
株式会社ラック本社 6F セミナールーム

東京都千代田区 平河町2-16-1

【このセミナーのメリット】
・従来のシステム運用では、障害、エラーや警告のログを監視して問題が発生してから対処することが一般的ですが、本セミナーでは「正常ログ」を分析することで問題の予兆を検知し、問題が発生する前に対処する方法を提案します。
・また、従来は「サーバ」、「ネットワーク」、「セキュリティ」といった単位でログ管理も分断されていましたが、これを統合的に管理することで前述の分析を可能にするとともに、ログ管理を効率化する手法について提案します。
・これによりシステム運用の生産性向上を実現します。

【このセミナーの対象者】
・企業の情報システム部門又は事業部門のIT担当者)、及びシステムインテグレーター
・クラウドの利用やセキュリティ脅威の増大、積極的なIT利用により、システム運用の負担は増大し、困っている企業様

【広がる、「マルチクラウド」の活用】
仮想化環境(プライベートクラウド)でシステムを構築することは当たり前となっており、現在ではパブリッククラウドとプライベートクラウドとを組み合わせて活用することも多くなっています。(ハイブリットクラウド)
さらに、複数のパブリッククラウド環境を組み合わせて活用することも増えてきました。(マルチクラウド)

しかしこれは、サーバリソースを効率的に利用することができる反面、人間が行うシステムの運用管理業務については、負担が増えているのが現状です。

【拡大する、「セキュリティに関する脅威」】
また、標的型攻撃やランサムウェアによる攻撃など、セキュリティに関する脅威も増える一方です。
本来であれば、統合的なシステムインフラとして、「サーバ」、「ネットワーク」、「セキュリティ」などの垣根を超えて総合的に対策するべきですが、それぞれ高度な専門性が必要なこともあり、多くの場合担当範囲が分断されています。これも、システムの運用管理にかかる負担が増える原因となっています。

【「正常ログ」を分析することで障害を予測する】
従来のシステム運用では、障害、エラーや警告のログを監視して問題が発生してから対処することが一般的ですが、本セミナーでは「正常ログ」を分析することで問題の予兆を検知し、問題が発生する前に対処する方法を提案します。

また、従来は「サーバ」、「ネットワーク」、「セキュリティ」といった単位でログ管理も分断されていましたが、これを統合的に管理することで前述の分析を可能にするとともに、ログ管理を効率化する手法について提案します。

統合ログ管理ツール「Splunk」を活用し、これらを行うことで、システム運用の生産性向上を実現します。

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