パッケージマネージャ・システム配布ウェア「GNU Guix/GuixSD 1.5」リリース— デスクトップ環境サポート強化・プラットフォーム拡張

GNUの関数型パッケージマネージャ・ディストリビューションの安定版アップデート

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 GNU Guixは1月23日(現地時間)、関数型パッケージマネージャ「GNU Guix」の最新版、「1.5.0」をリリースした。

 「GNU Guix」は、Nixの設計思想をベースとして開発された関数型パッケージマネージャ。GNU/Linuxを主な対象としている。トランザクショナルなアップグレードやロールバック、ストア管理のためのガベージコレクション機構を備え、システム構成の再現性を重視している。また、「GNU Guix System」(旧GuixSD)は、このパッケージマネージャを用いてOS全体を構築・管理できるディストリビューションであり、仮想環境だけでなく実機へのインストールにも対応している。

 「Guix 1.5.0」では、ISO-9660形式の公式インストーラーイメージや仮想マシンイメージが提供されるようになったほか、KDE Plasma 6.5のサポート強化、RISC-V 64bitアーキテクチャのサポート追加など、プラットフォームおよびデスクトップ環境の改善が図られている。また、Guixパッケージ管理機能・コマンドラインの改善、Guix daemonのroot権限なし起動サポートなども含まれているほか、安定性の強化も施されている。

 「GNU Guix 1.5」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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