「OpenSSL」に複数の脆弱性、アップデートが提供

スタックバッファオーバーフローや証明書処理の不備などを修正、アップデートを

1月28日 23:22

 暗号化通信ライブラリ「OpenSSL」の各バージョンに複数の脆弱性が発見され、アップデートが提供された。

 今回修正された脆弱性には、特定条件下でスタックバッファオーバーフローを引き起こす可能性のある問題 (CVE-2025-15467)や、PKCS#12形式の証明書ファイル処理においてPBMAC1(Password-Based Message Authentication Code version 1)のパラメータ検証が不十分である問題(CVE-2025-11187)などが含まれている。

 これらの脆弱性の中には、重要度が「High(高)」となっているものが含まれている。Red HatやDebianなどの主要ディストリビューションでは修正版パッケージが提供されている。OpenSSLはLinuxやBSD系OSに限らず、ネットワーク機器や組み込み用途など幅広い用途でTLS/SSL通信や証明書処理などに利用されているため、サーバ運用者やシステム管理者はアップデートを施すことが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Red Hat Errata
Debian Security Advisory

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