連載 [第6回] :
徹底比較!! O/Rマッピングツール多機能なHibernate(後編)
2006年8月28日(月)
はじめに
前回から、O/Rマッピングツールとしては多機能である「Hibernate」について解説しています。引き続き、設定を行い、サンプルを実際に動かしてみます。
「Hibernate Reverse Engineering file」ファイルの作成
「Hibernate Console Configuration」ファイルが作成できたら、次は「Hibernate Reverse Engineering file」ファイルを作成します。
まずは「ファイル → 新規 → その他 → Hibernate Reverse Engineering file」を選択し、「次へ」ボタンを押します。
対象のプロジェクトを選択し、ファイルの保存場所とファイル名を設定して「次へ」ボタンを押します。
保存先の設定が終わると図3のような画面になりますので、「Console configuration」欄に先に設定したConsole名を設定して「Refresh」ボタンを押します。すると「Database schema」欄にテーブル名が表示されますので、そこから対象のテーブルを選択して「Include」ボタンを押します。設定が終わったら「終了」ボタンを押します。
「終了」ボタンを押すと、先に指定した保存場所に「Hibernate Reverse Engineering file」が作成されます。
「Hibernate Reverse Engineering file」が作成されているのを確認したら、「実行 → Hibernate Code Generation → Hibernate Code Generation」を選択します。すると、図4の画面が表示されます。
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