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SQLを直接記述できるiBATIS(後編)

2006年7月26日(水)
山之内 弘行

iBATISの利用


   第2回で、「iBATIS」を利用する準備が整いましたので、実際に簡単なサンプルを作成して使っていきます。なお「iBATIS」を使用する上で、必要なファイルは以下のとおりです。
  1. データベース定義ファイル
  2. マッピング・ファイル
  3. DTO
  4. DAO定義ファイル
  5. DAOインターフェース
  6. DAO実装クラス

表1:iBATISに必要なファイル

   「SQL Maps」フレームワークのみ使用する場合は、1〜3のファイルのみが必要になります。


Abatorによるファイルの自動生成


   では、Abatorを使用してファイルの自動生成を行います。

   「ファイル → 新規 → Abator for iBATIS Configuration File」を選択します。対象のプロジェクトとAbator定義ファイルの名前を入力して「終了」ボタンをクリックします。

Abator定義ファイル作成画面
図1:Abator定義ファイル作成画面

   すると、対象のプロジェクトに図1で設定した名前のAbator定義ファイルがXMLファイル形式で作成されていますので、「???」の部分に自分の環境にあわせた設定を行います。また、必要に応じてtable要素も追加していきます。

Abator定義ファイル(abatorConfig.xml)設定例
Abator定義ファイル(abatorConfig.xml)設定例
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   Abator定義ファイルの設定が終了したら、パッケージ・エクスプローラー上でAbator定義ファイルを右クリックし、Generate iBATIS Artifactsを選択します。すると、Abator定義ファイルで設定した対象のパッケージにマッピング・ファイル、DTO、DAOが作成されます。

株式会社ビーブレイクシステムズ Javaスペシャリスト
前職ではJavaを用いたシステム開発をメインに作業を行う。更なるキャリアアップを目指し、実力次第で上流工程に携われるビーブレイクシステムズに転職。現在はJavaアーキテクトとして活躍中。

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