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| Curlフレームワーク「CX4」の特徴 | ||||||||||||
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第2回までは、Curlの適用範囲、Curlの仕組み、開発手法を解説しました。今回は、住商情報システム株式会社が、Curlを必須かつ汎用的に扱うことが可能な機能をコンポーネント化して提供しているリッチクライアントフレームワーク「CX4」について解説します。 なお、CX4とは「Curl, Client, Conventional, Control with XML Framework」の略で、呼び名は「シーバイフォー」といいます。 CX4を採用することで、開発者は業務ロジックの開発に注力することができ、開発生産性の向上と品質の均一化を実現することができます(図1)。 以降では、CX4の特徴を項目別に解説します。それ以外にもCurlのVLE(ビジュアルレイアウトエディタ)からCX4用の部品を選択してパレットに貼り付けて使用できることや、独自に開発したコンポーネントを「CX4」のライブラリに登録することができます。 |
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| ViewとModelをControllerで分離 | ||||||||||||
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View(画面)とModel(業務処理)は、Controlを介して接続することで各々の機能を分離させ、並行した開発ができます。 |
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| CX4が提供する範囲 | ||||||||||||
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業務システムで必須となる画面遷移とデータ接続をCX4にまかせることで、開発者はアプリケーション画面レイアウトや固有のロジックの開発に注力することができます。 ![]() 図3:CX4が提供する範囲 |
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| 外部定義ファイルを利用 | ||||||||||||
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フレームワーク内で動作する機能は外部ファイルに記述でき、コーディングの必要がありません。 |
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