| Enterprise Edition のオプション | 概要 | |
|---|---|---|
| Oracle Real Application Clusters | 高可用性とリニアなスケーラビリティを両立させたオラクルの新世代クラスタ・システム | |
| Oracle Partitioning | データウェアハウスなどに代表される大規模データを、パーティション分割し管理することにより、検索性能が向上し、メンテナンスを容易にする | |
| Oracle Advanced Security | 通信データの暗号化して情報漏えいを防ぐ | |
| Oracle Spatial | 地理情報システム（GIS）が空間データ専用のデータベースで管理してきた空間データをOracleデータベースの中で通常の構造化されたリレーショナルデータと同様に扱うことを可能とする | |
| Oracle OLAP | 豊富な分析能力、 最速のパフォーマンス・スケーラビリティを兼ね備えた多次元データベースエンジン | |
| Oracle Data Mining | 大容量のデータベースから情報を効率的に抽出し、統合されたビジネス・インテリジェンス・アプリケーションを構築 | |
| Database Vault | データの管理者とデータベースの管理者を分離するなど職務分掌を実現 | |
| Oracle Warehouse Builder Enterprise ETL | 大規模かつ複雑な処理にも対応するETLツール | |
| Oracle Warehouse Builder Data Quality | データプロファイリングやデータのルール設定を実現する | |
| Oracle Content Database | 非定型データの格納と管理を行う | |
| Oracle Enterprise Manager Packs | 下記のオプションをまとめたパッケージ | |
| Oracle Tuning Pack | 管理者および開発者がデータベース、SQL文、表領域および索引のチューニングを行ない、高いパフォーマンスを実現するための一連のツールを提供 | |
| Oracle Diagnostics Pack | データベースの診断やチューニングに必要となる情報をグラフを多用してレポートし、パフォーマンスの問題の診断と修正という複雑なタスクを簡素化することで、ビジネス・システムの高可用性を確保する | |
| Oracle Configuration Management Pack | Oracle Enterprise Managerを使用して、OSのバージョン、パッチの適用状況、スペック等、サーバマシンの構成情報の比較などOSの詳細なデータをレポート | |
| Oracle Change Management Pack | アプリケーションの変更に伴う複数のDBのスキーマを比較・更新、オブジェクトの依存関係の分析などの複雑なデータベース・スキーマ・オブジェクトの迅速で安全な変更を可能 | |
表2：Oracle Databaseのオプション製品