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| Berry OS Japan 〜 必要なものだけを求めて | ||||||||||||||
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Berry OS Japanブースでは、「Berry OS Enterprise」、「Berry OS 2.0」を展示していた。
「Berry OS 2.0」は家電のように使えることを目指し、必要なものだけに絞ったディストリビューションだ。一般家庭で使う分には開発キットなどは不要なので省いている。リモコンによる操作が可能で、ズーム機能などを備えたリビング用のPCなどを展示していた。「Berry OS Enterprise」はどのような形にもカスタマイズが可能で、GUIもすべて自社で開発を行ったという。事前にカスタマイズの要望をもらえれば、可能な限り対応していくとのこと。目を引いたのはBerry OS Enterpriseを使用し電話の監視を行う「BOICS:Berry Office Intelligence Check System」というシステムだ。電話番号からその内容まで保存が可能で、情報漏えいを防ぐと共に企業内の不正監視にも役立つ。 この極端にも思える2つのディストリビューションだが、割り切り感が大切で必要なものだけを求めたらできあがったという。 |
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| レッドハット 〜 教育とコンサルサービスに力を入れる | ||||||||||||||
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レッドハットのブースでは、同社が行っているトレーニングコースのスキルチェックテストを受けることができる。ブース内にセミナースペースが用意されており、教育サービスやコンサルティングサービスの紹介が行われている。4月に日本で販売が開始されたRed Hat Enterprise Linux 4については、各ベンダーブースで期間中にセッションが行われる予定だ。カーネル2.6を搭載した同OSについての最新情報を知りたい方は、ベンダーブース内でのセッションも注目だ。 |
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| ミラクル・リナックス 〜 Asianux 2.0 coming soon. | ||||||||||||||
ミラクル・リナックスではやはり近日リリースされる予定のAsianux 2.0が中心となっている。会場ではAsianux 2.0のベータ版の配布なども行なっていた。Asianuxがらみで、先日発表があったStratusとの提携による無停止型サーバへのMIRACLE LINUX導入のプレゼンテーションなどが行なわれていた。その他、MIRACLE CLUSTERPROの紹介やセキュアOSのMIRACLE HiZARDなどの展示も行なわれている。 |
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| ノベル 〜 エンタープライズ向けの情報を紹介 | ||||||||||||||
ノベルではアンケートに回答すると煎れ立てのスターバックスコーヒーが飲めるということで、非常に賑わいがあった。ブースでは「Data Center」、「Management」、「Enterprise Network Services」という3つを軸に製品などの紹介を行なっていた。「Management」ではZENworks Linux Management 7、「Enterprise Network Services」ではNovell SUSE Open Enterprise Serverを展示している。
「Data Center」ではNovell SUSE Linux Enterprise Server 9やデータセンターにおける仮想化システムの利用イメージなどを紹介していた。Xenを用い、2つのゲストOS上でOracle RACを構築して利用する事例を紹介していた。 |
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