「Samba 4.24.7」リリース ─ 4KBを超えるDNS通信やDNSエージング、クラスター構成の問題に対応
DNSやPOSIX ACLなどの不具合を複数修正
9月12日 22:46
Samba Teamは9月9日(現地時間)、オープンソースのファイル・プリント共有ソフトウェア「Samba 4.24.7」をリリースした。
「Samba」は、Windowsで利用されるSMBプロトコルをオープンソースで実装したソフトウェア。LinuxやBSDなどのUnix系OSとWindowsとのファイル/プリンター共有に利用できるほか、Active Directory互換のドメインコントローラーとしても動作する。
「Samba 4.24.7」は、安定系列である「Samba 4.24系列」の最新版。ハイライトは次の通り。
〇自動ビルドの失敗原因をより詳しく報告するように変更
〇非正規の順序で記述されたNT ACLを処理する際、POSIX ACLバックエンドがエラーを通知せず破棄する問題を修正
〇EDNS利用時にDNSクライアントで発生する問題を修正
〇4KBを超えるDNSパケットで内蔵DNSサーバーがUDPからTCPへ切り替えられない問題を修正
〇DNSエージングが無効でもDNSスカベンジングが実行される問題を修正
〇「samba-tool dns zoneoptions」でDNSエージングを有効化すると内部データベースエラーが発生する問題を修正
〇先に開かれたハンドルが閉じられた場合の代替データストリーム作成処理を修正
〇非アクティブなクラスターノードがリカバリーを実行し、データベースが不整合になる問題を修正
など。
「Samba 4.24.7」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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リリースノート
日本Sambaユーザ会
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