Canonicalは9月17日(現地時間)、ディスプレイサーバ「Mir 2.18.0」をリリースした。
Mirは、X Window Systemの次の世代のサーバとして開発されたディスプレイサーバ。デスクトップのほか、組み込み用途やIoTなどの利用も想定して構築されている。高速、軽量、安全を謳い文句としており、GTK3/4、Qt5、SDL2などでMir対応のアプリケーションが作成できる。なお、メインプロトコルにはWaylandが採用されている。
「Mir 2.18.0」では、Waylandサーバーサイドデコレーションなどに関するいくつかの新機能が搭載されるなどの機能強化のほか、不具合の修正が複数施されている。
「Mir 2.18.0」は、GitHubから入手できる。
Mir Display server
GitHub
Mirは、X Window Systemの次の世代のサーバとして開発されたディスプレイサーバ。デスクトップのほか、組み込み用途やIoTなどの利用も想定して構築されている。高速、軽量、安全を謳い文句としており、GTK3/4、Qt5、SDL2などでMir対応のアプリケーションが作成できる。なお、メインプロトコルにはWaylandが採用されている。
「Mir 2.18.0」では、Waylandサーバーサイドデコレーションなどに関するいくつかの新機能が搭載されるなどの機能強化のほか、不具合の修正が複数施されている。
「Mir 2.18.0」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Mir Display server
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