Oracle、「Java 23」をリリース
2024年9月21日(土)
Oracleは9月17日(現地時間)、「Java 23」をリリースした。
「Java 23」では、プリミティブ型の制約に変更が加わりパターンマッチングのユーザビリティ強化が図られたほか、プレビュー扱いでモジュールインポート宣言が導入された。また、ランタイムやJDKのツールに複数の強化が加わり、暗黙的な宣言クラスとインスタンスのメインメソッドの最新プレビューが公開されるなど、複数の機能強化・変更が施されている。
Oracleは、半年ごとに新しいJavaをリリースしており、今回のリリースはそれに基づいたリリースとなっている。
プレスリリース
「Java 23」では、プリミティブ型の制約に変更が加わりパターンマッチングのユーザビリティ強化が図られたほか、プレビュー扱いでモジュールインポート宣言が導入された。また、ランタイムやJDKのツールに複数の強化が加わり、暗黙的な宣言クラスとインスタンスのメインメソッドの最新プレビューが公開されるなど、複数の機能強化・変更が施されている。
Oracleは、半年ごとに新しいJavaをリリースしており、今回のリリースはそれに基づいたリリースとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/11 「Python」でGUIを構築できるフレームワーク「TkEasyGUI 1.0」リリース
- 2024/11/10 「Debian GNU/Linux 12.8」リリース
- 2024/11/8 JPCERT、侵入型ランサムウェア攻撃発生時に残るWindowsイベントログの特徴に関する記事を公開
- 2024/11/8 Androidアプリの統合開発環境「Android Studio」にAIを活用したコンパニオンを導入
- 2024/11/6 「curl 8.11.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「Oracle JDK 14」(Java 14)リリース
- Oracle、「Java 16」を発表、「OpenJDK 16」リリース
- Oracle、「Java 22」をリリース
- Oracle、Java Standard Edition 10の実装「JDK 10」を発表
- JPCERT/CC、Oracle Java SE の脆弱性に関する注意喚起
- Oracleが2021年4月の定例アップデートをリリース、「Oracle Java SE」「MySQL」「Oracle VM VirtualBox」など
- Javaを取り巻く状況とOracle認定Java資格(第1回)
- Oracle、新しい仮想マシン「GraalVM 19」リリース、初の実運用向け
- Oracle、仮想マシン「GraalVM 19.3」リリース
- 「Java SE 12」リリース