米Red Hatは11月13日(現地時間)、同社の企業向け Linux OSの最新版、「Red Hat Enterprise Linux 9.5」の提供を開始した。最新系列「Red Hat Enterprise Linux 9」の最新版となる。
「Red Hat Enterprise Linux 9.5」では、大規模なsudoの設定を自動化する新しいsudoのロールが利用できるようになったほか、コンテナを構築、管理、実行するためのオープンソースコンテナ エンジン「Podman 5.0」、 新しいバージョンの PG Vector、Node.js、GCC、Rust、LLVMツールセットなど、複数の機能強化が加わっている。
「Red Hat Enterprise Linux」は、ポイントリリースを6か月ごとに公開するリリースサイクルが発表されており、今回のリリースはこれに則ったものとなっている。
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「Red Hat Enterprise Linux 9.5」では、大規模なsudoの設定を自動化する新しいsudoのロールが利用できるようになったほか、コンテナを構築、管理、実行するためのオープンソースコンテナ エンジン「Podman 5.0」、 新しいバージョンの PG Vector、Node.js、GCC、Rust、LLVMツールセットなど、複数の機能強化が加わっている。
「Red Hat Enterprise Linux」は、ポイントリリースを6か月ごとに公開するリリースサイクルが発表されており、今回のリリースはこれに則ったものとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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