ビデオ会議ツール「Zoom」に脆弱性、アップデートがリリース
2024年11月15日(金)
Zoom Video Communicationsは11月14日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Zoom」のクライアント版にセキュリティ脆弱性が存在するとして、アップデートをリリースした。
今回の発表では、未認証ユーザーによるサービス拒否、バッファオーバーフローによる権限昇格、バッファオーバーフローによる権限昇格など、危険性の高い脆弱性が複数存在するという。この中には危険度が「High」となっている。今回の脆弱性の修正を施したアップデートがリリースされており、ユーザはアップデートが強く推奨されている。
「Zoom」は、Webサイトから入手できる。
Security Bulletin
今回の発表では、未認証ユーザーによるサービス拒否、バッファオーバーフローによる権限昇格、バッファオーバーフローによる権限昇格など、危険性の高い脆弱性が複数存在するという。この中には危険度が「High」となっている。今回の脆弱性の修正を施したアップデートがリリースされており、ユーザはアップデートが強く推奨されている。
「Zoom」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Security Bulletin
その他のニュース
- 2025/1/21 Linuxカーネル「Linux 6.13」リリース
- 2025/1/18 Linuxカーネル「Linux 6.12.10/6.6.72/6.1.125」リリース
- 2025/1/17 Linuxディストリビューション「Linux Mint 22.1 "Xia"」リリース
- 2025/1/16 仮想化ライブラリ「libvirt 11.0.0」リリース
- 2025/1/15 ファイル同期ユーティリティ「rsync 3.4.0」リリース、脆弱性の修正
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。