オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 10.2.0」リリース
2025年1月8日(水)
peazip.ioは1月1日(現地時間)、オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 10.2.0」をリリースした。
「PeaZip」は、2000以上のファイル形式の解凍に対応したオープンソースの圧縮・解凍ソフト。独自形式「PEA」のほか、数多くの形式をサポートしている。一部の形式は解凍のみだが、多くの形式は圧縮にも対応している。対応OSはクロスプラットフォーム(Windows/MacOS/Linux)とになっている。
「PeaZip 10.2.0」では、Brotli -q 11 および Zstd –ultra -22の圧縮レベルを変更するためのGUIサポートや、タスク進行状況ダイアログの [オプション] タブからタスクの最後に入力ファイルとフォルダーを手動で削除するためのサポートなどが追加された。また、7z/p7zipフロントエンドで参照する際のアーカイブの問題の検出も改善されるなど、いくつかの機能強化、変更、不具合の修正が加わっている。
PeaZipは、GitHub.ioからダウンロードする。
GitHub
「PeaZip」は、2000以上のファイル形式の解凍に対応したオープンソースの圧縮・解凍ソフト。独自形式「PEA」のほか、数多くの形式をサポートしている。一部の形式は解凍のみだが、多くの形式は圧縮にも対応している。対応OSはクロスプラットフォーム(Windows/MacOS/Linux)とになっている。
「PeaZip 10.2.0」では、Brotli -q 11 および Zstd –ultra -22の圧縮レベルを変更するためのGUIサポートや、タスク進行状況ダイアログの [オプション] タブからタスクの最後に入力ファイルとフォルダーを手動で削除するためのサポートなどが追加された。また、7z/p7zipフロントエンドで参照する際のアーカイブの問題の検出も改善されるなど、いくつかの機能強化、変更、不具合の修正が加わっている。
PeaZipは、GitHub.ioからダウンロードする。
(川原 龍人/びぎねっと)
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