Fedora Projectは4月15日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Fedora Linux 42」を正式リリースした。
「Fedora Linux 42」では、カーネルにLinux 6.14、デスクトップ環境に「GNOME 48」「KDE Plasma 6.3」が搭載されている。また、 Anaconda WebUIインストーラがデフォルトで搭載され、より強力な自動パーティション分割機能や、問題が発生した場合にシステムを簡単に再インストールできるオプションなどが利用できる。また、Fedora KDE Spinがフルエディションとして利用でき、KDE Plasmaが搭載されたエディションがFedora Linux KDE Plasma Desktop Editionとして昇格した。また、systemd sysusers.dのRPMサポートの導入、Fedora WorkstationエディションにおけるSDL3への移行およびSDLアプリのWaylandサポートの有効化、firewalldにおけるデフォルトでのIPv6_rpfilter=looseを利用するためのサポートなど、さまざまな機能強化、バグ修正、パフォーマンスの向上などがもたらされる。
「Fedora Linux 42」は、Webサイトからダウンロードできる。
リリースアナウンス
「Fedora Linux 42」では、カーネルにLinux 6.14、デスクトップ環境に「GNOME 48」「KDE Plasma 6.3」が搭載されている。また、 Anaconda WebUIインストーラがデフォルトで搭載され、より強力な自動パーティション分割機能や、問題が発生した場合にシステムを簡単に再インストールできるオプションなどが利用できる。また、Fedora KDE Spinがフルエディションとして利用でき、KDE Plasmaが搭載されたエディションがFedora Linux KDE Plasma Desktop Editionとして昇格した。また、systemd sysusers.dのRPMサポートの導入、Fedora WorkstationエディションにおけるSDL3への移行およびSDLアプリのWaylandサポートの有効化、firewalldにおけるデフォルトでのIPv6_rpfilter=looseを利用するためのサポートなど、さまざまな機能強化、バグ修正、パフォーマンスの向上などがもたらされる。
「Fedora Linux 42」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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