ファイルシステムZFSの開発プロジェクトOpenZFSは6月19日(現地時間)、「OpenZFS 2.3.3」をリリースした。LinuxとFreeBSDの両方が同一のリポジトリでサポートされ、それぞれの全機能が利用できる。
「OpenZFS 2.3.3」ではメインラインでLinux 6.15をサポートしたほか、ARCへの並列エビクションのサポート、エクスポート中にARCを非同期でフラッシュする機能、ブロッククローンのトランザクションのアカウンティングの改善、重複排除が有効な場合にゼロ圧縮を許可する機能、チューニングの改善など、いくつかの機能強化、不具合の修正などが施されている。
「OpenZFS 2.3.3」は、GitHubから入手できる。
OpenZFS Project
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「OpenZFS 2.3.3」ではメインラインでLinux 6.15をサポートしたほか、ARCへの並列エビクションのサポート、エクスポート中にARCを非同期でフラッシュする機能、ブロッククローンのトランザクションのアカウンティングの改善、重複排除が有効な場合にゼロ圧縮を許可する機能、チューニングの改善など、いくつかの機能強化、不具合の修正などが施されている。
「OpenZFS 2.3.3」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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