AMDは10月7日(現地時間)、産業用PCや自動化機器向けCPU、AMD「Ryzen Embedded 9000」シリーズを発表した。
「Ryzen Embedded 9000」は、組み込みプロセッサ向けのAMD Ryzen Embeddedに、デスクトップPC向けのRyzen 9000シリーズと同じ「Zen 5」アーキテクチャを採用し、「Socket AM5」に対応。AVX-512命令セットをサポートするほか、単体でAMD RDNA 2アーキテクチャベースの小規模なグラフィックスを統合して映像を出力することもできる。TDPは65W~170Wまでラインナップされ、小規模からマシンビジョンシステムなど様々な用途で利用できる。
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Ryzen Embedded 9000 Series
「Ryzen Embedded 9000」は、組み込みプロセッサ向けのAMD Ryzen Embeddedに、デスクトップPC向けのRyzen 9000シリーズと同じ「Zen 5」アーキテクチャを採用し、「Socket AM5」に対応。AVX-512命令セットをサポートするほか、単体でAMD RDNA 2アーキテクチャベースの小規模なグラフィックスを統合して映像を出力することもできる。TDPは65W~170Wまでラインナップされ、小規模からマシンビジョンシステムなど様々な用途で利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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