オープンソースのアンチウィルスソフトウェアClamAVの最新版、「ClamAV 1.5.0」が10月4日(現地時間)リリースされた。
「ClamAV」は、クロスプラットフォームのアンチウィルスソフトウェア。UNIX系OS向けに開発されており、主にメールサーバにおける電子メールのスキャンを行うソフトウェアとして利用されている。コマンドラインでのスキャンツール「clamscan」やデータベースアップデートツール「freshclam」などのツールも実装されている。
「ClamAV 1.5.0」では、MS Office ドキュメントが暗号化されているかどうかを確認するOLE2ベースのチェック、generate-JSON-metadata機能が有効なときのHTML内のURIを記録する機能の追加、.sign外部ファイルによるCVD署名/検証の追加など、新しい機能が複数追加され、アップデートも行われている。
「ClamAV 1.5.0」は、WebサイトまたはGitHubから入手できる。
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「ClamAV」は、クロスプラットフォームのアンチウィルスソフトウェア。UNIX系OS向けに開発されており、主にメールサーバにおける電子メールのスキャンを行うソフトウェアとして利用されている。コマンドラインでのスキャンツール「clamscan」やデータベースアップデートツール「freshclam」などのツールも実装されている。
「ClamAV 1.5.0」では、MS Office ドキュメントが暗号化されているかどうかを確認するOLE2ベースのチェック、generate-JSON-metadata機能が有効なときのHTML内のURIを記録する機能の追加、.sign外部ファイルによるCVD署名/検証の追加など、新しい機能が複数追加され、アップデートも行われている。
「ClamAV 1.5.0」は、WebサイトまたはGitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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