メール転送エージェントPostfixの最新版、「Postfix 3.10.5/3.9.6/3.8.12/3.7.17」が、10月26日(現地時間)にリリースされた。
Postfixは、UNIX系OS向けオープンソースのメール転送エージェント(MTA)。sendmailとの操作上の互換性を保ちつつ、セキュリティを意識して構築されている。ライセンスはIBM Public License。
「Postfix 3.10.5/3.9.6/3.8.12/3.7.17」は、Postfix SMTP クライアントとMTA-STSポリシープラグイン間のインターフェースの不一致に対する回避策が施されている(3.10.5)ほか、特定の条件下で接続がキャッシュされなくなる不具合など、不具合の修正が中心となったリリース。
Postfixは、各国のミラーサイトなどから無償でダウンロード・利用できる。
リリースアナウンス
Postfixは、UNIX系OS向けオープンソースのメール転送エージェント(MTA)。sendmailとの操作上の互換性を保ちつつ、セキュリティを意識して構築されている。ライセンスはIBM Public License。
「Postfix 3.10.5/3.9.6/3.8.12/3.7.17」は、Postfix SMTP クライアントとMTA-STSポリシープラグイン間のインターフェースの不一致に対する回避策が施されている(3.10.5)ほか、特定の条件下で接続がキャッシュされなくなる不具合など、不具合の修正が中心となったリリース。
Postfixは、各国のミラーサイトなどから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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