東京エレクトロン デバイス、NetskopeのCASB製品の運用・監視サービス「MCS(Managed Cloud Security)」を提供開始
2018年2月9日(金)
東京エレクトロン デバイスは2月7日、米Netskope社のCASB(Cloud Access Security Broker)製品の運用・監視サービス「MCS(Managed Cloud Security)」を提供開始した。
「MCS」は、Netskopeの運用・監視を一貫して支援するサービス。Netskopeの運用ノウハウを持つ技術者によるシステム運用に加え、24時間体制でのログ監視や分析、クラウドサービスの利用傾向から潜在リスクを可視化するレポーティング、インシデント発生時の調査支援、24時間365日受付可能なヘルプデスク窓口開設などにより、ユーザが抱えるクラウドサービス運用における課題と負荷を軽減し、生産性の向上に寄与する。また、有償オプションとして、アドバイザーを派遣し、ユーザの潜在的なリスクや脅威、アラートなどについて傾向分析し対策案などを交えたリスクアセスメントを定期的に実施することも可能。
「MCS」のサービス内容は、「有識者による高度な運用」「専門部門による監視・分析」「インシデント対応支援」「24時間365日の問い合わせ受付」「月次レポート」からなる。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/11/13 Ciscoのアクセスポイント製品にコマンドインジェクションの脆弱性、アップデートが推奨
- 2024/11/11 「Wine 9.21.0」リリース
- 2024/11/11 「Vivaldi 7.0」リリース
- 2024/11/11 KDEのソフトウェア群「KDE Gear 24.08.3」リリース
- 2024/11/11 「Python」でGUIを構築できるフレームワーク「TkEasyGUI 1.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- エアーとサイオス、企業クラウドのセキュリティ強化で協業
- 東京エレクトロン デバイス、プライベートクラウド環境の構築を容易に実現する「Piston OpenStack」を販売開始
- 東京エレクトロンデバイス、IoT向けノンプログラミング開発クラウド「Connexon」を発表
- MariaDB Foundation、OLAPとOLTP双方に対応した「MariaDB Platform X3」とフルマネージサービス「MariaDB Platform Managed Service」を発表
- MariaDB Foundation、OLAPとOLTP双方に対応した「MariaDB Platform X3」とフルマネージサービス「MariaDB Platform Managed Service」を発表
- チェック・ポイント、最新脅威情報に基づくマネージドセキュリティサービスを提供開始
- 日本オラクル、企業のデータ保護を支援するリスクアセスメントを提供開始
- キヤノンITS、中堅企業のセキュリティ運用を支援するSOCサービスの提供を開始
- CISA、Microsoft AzureおよびMicrosoft 365環境で異常を検出するツールを無償公開
- 統合型グローバルクラウドネットワーク 「Cloudflare」でDevOpsの効果とセキュリティをシンプルに高める