びぎねっとITニュース 高速C++コンパイラ「Zapcc」がオープンソース化 2018年6月21日(木) LLVM ClangをベースとしたC++コンパイラ「Zapcc」がオープンソースソフトウェアとして公開された。 「Zapcc」はLLVM ClangをベースとしているためLLVM Clangと互換性があるが、GCCにも互換性を確保している。インメモリコンパイルキャッシュを利用し、再利用の頻度を大きく増加させることでコンパイル時間を短縮している。 「Zapcc」はWebサイトから入手できる。 (川原 龍人/びぎねっと) [関連リンク] Zapcc ※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。 転載元はこちらをご覧ください。 Think ITメルマガ会員登録受付中 Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。 Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る 全文検索エンジンによるおすすめ記事 コンパイラ基盤「LLVM 3.9」リリース コンパイラ基盤「LLVM 7.0.0」リリース コンパイラ基盤「LLVM 7.0.0」リリース オープンソースのコンパイラGCCの最新版「GCC 6.2」リリース オープンソースのコンパイラGCCの最新版「GCC 6.4」リリース オープンソースのコンパイラGCCの最新版「GCC 6.4」リリース オープンソースのコンパイラGCCの最新版「GCC 6.3」リリース コンパイラ基盤「LLVM 4.0」リリース コンパイラ基盤「LLVM 10.0.0」リリース オープンソースのコンパイラ「GCC 8.2」リリース